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寝る前の読書の効果とは?2種類の本で眠りやすくなる?

寝る前に読書するのは睡眠にとっていい効果があります(特に寝つきを良くするという意味)。

ですが、どういった本を読むかで効果は良いものもあれば、あまり良くない場合もあり、注意が必要です。

結論を簡単に言ってしまえば、「脳が疲れる本」「リラックスできる本」を寝る前に読めば眠りやすくなります。

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寝る前の読書は難しい本であればあるほど眠りやすくなる?

まず、寝る前にする読書で一番おすすめな本の種類は「難しい本」です。

例えば、哲学書や専門的な科学書などです。

何故こういった難しい本を読むと眠くなるかと言うと、難しい本の内容を理解する時に脳は苦痛を避けるために、ベータエンドルフィンという神経伝達物質が分泌されます(ベータエンドルフィンは脳内麻薬とも言われます)。

このベータエンドルフィンが分泌されることで眠たくなりやすくなるといわれています

また寝る前の体は自然と安静状態に入るのですが、この安静状態の時に脳で消費されるカロリーは体全体の2割程度あるため、難しい本の内容を考えれば考えるほど脳が疲れていき眠たくなるということも関係しています。

こういった効果は、学校の授業で眠たくなる原理と一緒で、興味のない授業だと眠たくなるという経験は誰もがしていると思います。

ただ、こういった難しい本は全く逆効果でかえって目が冴えてしまう人もいます。内容を理解しようとついつい頭を働かせてしまうのです。

ですので、こういった難しい本で眠くなる人もいれば逆に目が冴えてしまう人もいるので、”「難しい本」を読むことで脳が疲れ眠くなる人もいる”という程度で覚えておくといいかもしれません。

テスト前の受験生や学生にも寝る前の読書はおすすめ?

ちなみに寝る前に目に入った情報は直前であればあるほど、睡眠中にその情報は記憶に定着しやすいと言われます。

これを脳内のリプレイ作用といって、「一夜漬け・徹夜での勉強方法|コツは仮眠前の断スマホ!?」でも触れていますが、睡眠中に寝る直前に入った情報を何度も何度もリプレイして情報を定着させようとします。

なので、受験生や学生であれば英単語の暗記・歴史上の人物の暗記など、また仕事をしている方でも新しい仕事のマニュアルなど覚えるにはちょうどいいわけです。

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寝る前の読書は漫画本やコミックや雑誌でも構わない?

また、漫画本やコミックなどでも実は寝る前の読書本としてはおすすめです。

ですが、あくまでも読みなれた漫画本やコミックに限ります。

というのも、既にストーリーが分かっている漫画本やコミックの場合は展開が分かっているので、リラックスしやすく副交感神経が作用しやすくなります。

この副交感神経が優位に働くことで眠りやすい体になるのです。

反対に買ったばかりの漫画本やコミックはストーリーの展開が分からずドキドキ・ワクワクしてしまうため、逆にドーパミンが分泌され交感神経が優位に働いてしまうので興奮してしまい眠れなくなってしまいます。

ですので、漫画本やコミック本と言っても何度も目を通しているモノが良いわけです。そして何度も目を通しているモノであれば、雑誌等でも構いません。

ついつい何度読んでも泣いてしまう漫画ならさらに睡眠には良い?

また、読みなれた漫画本やコミックでも涙が出るほど感動するような本であればさらに睡眠には良い影響があります。

涙を流すことで副交感神経が作用しているので、泣いた後は自然と眠たくなります。

関連記事:睡眠に効果のある音楽とは?聴き方次第では安眠不可能?

なので、こういった涙を流せるモノであれば、読んだことのない新しい漫画本やコミックでも実は構いません。

漫画の詳しい友人に聞いたり、ネットで感動できる漫画など検索するといいかもしれません(ただ長編で感動できるというよりも1巻2間程度で感動できる漫画のほうがいいですね)。

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寝る前の読書で避けたい本とは?

そして↑で挙げた新しく買った新しい漫画本やコミック本以外にも、寝る前に本の種類として避けたいのは、推理小説やホラー小説等です。

推理小説は犯人を予測して色々考えを巡らし興奮してしまうため眠れなくなりますし、ホラー小説などは恐怖でドキドキしてしまうため眠れなくなります。

基本的にはどちらも興奮したりドキドキしてしまうので、交感神経が優位に働いて脳が活動的になってしまうので眠れなくなるわけです。

電子書籍の本ならジャンルはどんなものでもNG?

また少し電子書籍について触れておくと、電子読書での寝る前の読書はどういったジャンルでも睡眠にとってはNGです。

スマートフォンやタブレット等で見る電子書籍のブルーライトは脳を覚醒させる作用があるからです。

ただどうしても電子書籍で寝る前に読書する場合は、以下のことには気を付けたいです。

  • 画面の明るさを下げる
  • スマートフォンやタブレット専用のブルーライトカットフィルムや、ブルーライトカット眼鏡を装着する
  • 部屋を暗くしすぎない

画面の明るさやブルーライトをカットすることに関してはある程度分かると思うので割愛しますが、部屋を暗くしすぎるとスマートフォンのブルーライトが余計に目に入りやすくなることを防ぎます。

まとめ

  • 寝る前の読書は「難しい本」「読みなれた漫画・コミック本」が眠りやすい
  • 寝る前の読書はテスト前や受験生にも効果的
  • 推理小説や初めて目を通す本はなるべく寝る前には読まない

そして、本を読む時は寝床(ベッドや布団)で寝ころびながら読むのではなく、なるべく座椅子などに座り、読むことをおすすめします。

旅行・出張先で眠れない時の対策|ホテルの寝間着を使うな?」でも書いているのですが、本に限らずスマートフォン等を寝床に持ち込んでいると、脳は「ベッドや布団は本やスマートフォンを見る場所」として記憶してしまいます。

なので、眠ろとしても脳の視覚野や言語野などが活発に働いたりしてなかなか眠れなかったり、眠れたけど頭がすっきりしないといったことも起こってしまいます。

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