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夜、寝ているはずなのに無意識に食べたり飲み物を飲んだりしてしまう。

そして、起きると食べたり飲んだりした記憶がない。

こういった症状がある場合、睡眠関連摂食障害(睡眠関連食行動障害)という病気の可能性があります。

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睡眠関連摂食障害の症状とは?高カロリーなものを食べがち?

睡眠関連摂食障害は略してSRED;sleep-rerated eating disrberと言います。

症状の発症する年齢は10代~30代の女性3~4%の割合で多いの特徴で、具体的には以下のような症状です。

  • 炭水化物(パン、ご飯、パスタ)を多く食べる
  • 高カロリーな食べ物(油分が多い食べ物、糖分が多いもの)を多く食べる
  • 生の肉やドッグフードなど食べ物以外のモノも口にする場合がある

また包丁で食材を切ったり、フライパンで炒めだしたりと料理をすることもこのSREDの特徴です。

食べるという行為以外にもこういった行動をするため、ノンレム睡眠の睡眠時隋伴症である夢遊病のひとつの症状として扱われます。

またノンレム睡眠の睡眠時隋伴症の特徴として、食べたことを覚えていません。

夜間摂食障害(夜間摂食症候群)との関係

ちなみに夜間摂食障害(略してNES;nocturnal eating syndrome)はこの睡眠関連摂食障害(SRED)とは似ているようですが違います。

  • 睡眠関連摂食障害夢遊病の状態で食べ物を食べている覚えていない
  • 夜間摂食障害完全に覚醒している状態で食べ物を食べている覚えている

簡単に言えば、睡眠中の異常行動で食べるのが睡眠関連摂食障害で、完全に覚醒した状態で夜中にモノを食べるのが夜間摂食障害なのです。

ですが、後ほど↓睡眠関連摂食障害の原因でも触れますが、この夜間摂食障害も睡眠に関係がないわけではありません。

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睡眠関連摂食障害の原因とは?摂食障害と関連あり?

そしてこの睡眠関連摂食障害の明確な原因は、はっきりと分かっていません。

ですが、以下のようなことが原因でなることは分かっています。

  • 精神的ストレスからくるもの
  • 抗鬱薬やベンゾジアゼピン系の睡眠導入薬の過剰投与

摂食障害の患者に関連あり?

また、この睡眠関連摂食障害は摂食障害の患者(夜間摂食障害や過食症や拒食症など)の10%~15%の方が経験しているため、摂食障害が非常に関連が深い疾患とされています。

現に拒食症の方は不眠症を患う方が多く、その際に処方薬として睡眠導入薬を処方することがあります。そして先程も触れたように、この睡眠導入薬の投与によって睡眠関連摂食障害の症状が出ることが言われているため、関係があると考えられています。

睡眠関連摂食障害の治療法とは?自分なりにできる改善策

睡眠関連摂食障害の治療法は、具体的にはカウンセリングや行動療法の2通りに分かれます。

ですが、ここでは自分自身でできる行動療法を紹介します。

自分自身でできる行動療法

ここで紹介する行動療法は制御法と言われるもので、睡眠関連摂食障害でいえば夜中に食べ物を食べられない状況にするということをします。

例えば…

食べ物を夜には家に置かない
冷蔵庫に何も入れない

ただ物理的にこういったことが出来るにしても、家族がいる方等は現実的な方法ではありません。この方法で上手くいく人もいます。

もちろん、精神的なストレスが原因としてあるため、自分なりのストレス軽減策があればそれに越したことはありません。

まとめ

  • 睡眠関連摂食障害は女性に多く、炭水化物や高カロリーのモノを無意識に過食してしまう
  • 原因ははっきりとはしていないが、ストレスや睡眠導入薬が原因としては分かっている
  • 治療法はカウンセリングや行動療法主

睡眠関連摂食障害の初期の頃は、「だれかが部屋に侵入して勝手に食べ物をあさってる」というように捉えている人も多いです。

その為、「誰かが自分の部屋に勝手に入っている」というような不安な気持ちがさらにストレスになり睡眠関連摂食障害の行動に走らせてしまい、さらに悪循環になっていきます。

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