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子供が寝言で叫ぶ原因は夜驚症?突然死の原因になる事も?

子供が夜中いきなり叫んだりうなされたりしている…また寝ていたのに突然起き上がって、恐怖を感じたかのように逃げ惑っていたり…等。

こういった症状は、ノンレム睡眠時に起こる睡眠時隋伴症のひとつの夜驚症(やきょうしょう)かもしれません。

睡眠時驚愕症(すいみんじきょうがくしょう)ともいい、夢遊病とセットで起こることが多いです。

関連記事:子供に多い寝ぼけて歩き回る夢遊病とは?大人のは要注意!?

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寝言で叫ぶ夜驚症の症状とは?夢遊病よりも少し短め?

まず、この夜驚症の一番の特徴は文字通り寝ぼけて叫び声を上げるのが特徴的な症状です。

その他寝ぼけて叫ぶ以外にも、以下のような症状もあります。

  • 目を見開いている
  • 顔が恐怖に引きつった状態
  • 大量に発汗している
  • 脈が早くなっている
  • 動悸息苦しさを感じる

とりわけ、汗をかいていたり見開いた目をしたいたりするので、見た目には分かりやすい症状だと思います。

症状の発症する時間帯など夢遊病よりも少し短め?

また夢遊病と同様に発症する時間帯は、眠りに入って2~3時間の間の早い時間帯のノンレム睡眠時に起こります。

ですが症状を起こしたときの長さは、夢遊病と比較して短く10分程度※です。

※5分程度の時もあれば、30秒程度の時もあります。

歩き回って叫んでいるときの記憶はほんとんどありませんが、断片的な記憶(画像のような静止画)は残っていることもあります。

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夜驚症が発症する年齢とは?場合によっては突然死の危険がある?

そしてこの夜驚症が発症する年齢は3歳~10歳で、成人での発症は1%以下※とされています。

※夢遊病の成人での発症は1%以上。

そのなかでも5歳~7歳が発症が多く、この時期に一度発症すると発症直後は非常に発症の頻度が多くなることが分かっています。

夜驚症の原因

基本的に、子供に見られる場合は遺伝的要素、夢遊病と同じように未発達なことが原因で起こります。

また、成人ならば仕事のストレスがなどが原因で起こることもあり、気を付けなければならないのは心臓に疾患がある場合などはこの夜驚症が突然死の原因になる場合もあります

夜驚症の治療法とは?こんなことをすると逆効果?

基本的に夜驚症は夢遊病と一緒で成長とともに自然に治癒していきます。

ですので、発症頻度が1か月に1回起こるか怒らないか、もしくは数カ月に1回程度の頻度で起こる場合は、治療という治療は必要ありません。

ですが、毎日のような頻度で夜驚したり、先程も触れている通り成人の方なら心臓に何らかの疾患を抱ええいる方には、抗不安薬のニトラゼパム(ベンザリン)やロフラゼプ酸メチル(メイラックス)等の薬物療法で対処していきます

もちろん、似たような症状で別の睡眠障害(特にレム睡眠行動障害)の可能性も考えられるので、月に1回程度でも発症が気になるなら病院に行って診察していただく必要も十分にあります。

発症してしまった時にこんなことをすると逆効果?

また実際発症したときに、叫んだり泣いたりするわけですが、その最中になだめたりすると逆に興奮してしまうことがあり逆効果です。

理由としては、夢遊病や夜驚症の発症している場合にはノンレム睡眠の為、運動や行動をコントロールしている前頭前野が眠っています。

ですので、前頭前野が行動をコントロールできないため、無意識のうちにさらに複雑な行動に移してしまうケースがあります。

まとめ

  • 夜驚症の症状の特徴は、歩き回って泣け叫ぶ、目を見開いている、汗を大量にかく等
  • 夜驚症の発症年齢は3歳~10歳で、心臓に疾患を持っている人がなると突然死の原因になることもある
  • 夜驚症の治療はほとんどが自然治癒なので、症状が出たときに家族の理解が必要になる

ちなみにストレスでこういった夜驚症になること以外にも、環境の変化、発熱や体の痛みなどが誘因となるケースもあります。

例えば、引っ越した当初に子供がいきなりなるケースが多いそうです。

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