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子供に多い寝ぼけて歩き回る夢遊病とは?大人のは要注意!?

子供などが寝ぼけて夜中に歩き回ったり…おしっこを押し入れやクローゼット等にしたりと…

眠っていはずなのに起きて寝ぼけて徘徊してしまう夢遊病(夢中遊行症、睡眠時遊行症とも言います)。

この夢遊病は睡眠時隋伴症(パラソムニア)のノンレム睡眠時に起こる症状で、子供だけではなく成人してからもなりますし、大人の夢遊病のほうが少し危険を伴います。

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夢遊病の症状とは?夢を見ているわけではない?

まず冒頭でも触れている通り、夢遊病の症状は主に徘徊などです。それ以外にも…

  • おしっこをトイレ以外の場所でしてしまう(夜尿症)
  • フェンスや窓をよじ登っったり
  • 取り乱して何かから逃げ惑う等…

睡眠に入った3時間(ノンレム睡眠)以内にこの夢遊病は見られ、長くても30分ほどこういった徘徊などが続きます(ほとんどは15分程度)。

夢遊病の症状が出ているときは、声・音・光などには反応せず、寝ぼけていたときの記憶はほとんどありません。

夢遊病は夢を見ているわけではない?

またよく勘違いされますが、夢という言葉を使っていることもあり、夢遊病は見ている夢を行動に移していると思われがちですが、そうではありません。

夢遊病は、ノンレム睡眠の3~4段階目の徐波睡眠と深睡眠の睡眠状態で起こるため、夢はほとんど見ていません。

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夢遊病の発症の年齢はどの位?多発する年齢がある?

そして、この夢遊病の発症する年齢は5歳前後と言われており、特に12歳前後の発症頻度が多く多発する傾向があります。

特に男女差で発症する確率や頻度が変わるわけではありませんが、毎日起きる子もいれば、1か月に1度や数カ月に数える程度など症状の発症には非常に個人差があります。

大人になると少し問題あり?

また大人など成人になっても、約1%程度の割合で発症する方もいます。

ただ、大人の場合の夢遊病は少し注意が必要です。

例えば、

  • 誰か仕事の人にメールをしていたり
  • 車を運転したり
  • 料理をしだしたり等…

大人の夢遊病は出来ることが子供よりも多いため、危険を伴うことが非常に多いのが特徴です。

夢遊病の治療はする必要なし?対処したほうがいいケースとは?

そして、この夢遊病は基本的に成長するにつれて自然と症状がなくなってきます。※

※子供の場合は、脳が未発達なことが原因で夢遊病は起こると言われています。大人の場合はストレスや疲労が原因とも言われています。

ですので、基本的に夢遊病には治療の必要はありません。

頻度が多い場合や成人になってからの対応

ですが、毎日の頻度でこういった夢遊病が子供に確認できたり、大人になってからも起こる場合には治療が必要です。

基本的には、抗不安薬や三環系抗うつ薬などの薬物療法で対処します。

大人の夢遊病はストレスや疲労からくることも多く、夢遊病そのもの治療をするよりかは、精神療法などでストレスを軽減させる方法といった治療になります。

まとめ

  • 夢遊病の主な症状は徘徊・夜尿症等、寝ぼけているときの記憶はなく、音や光にも無反応
  • 夢遊病は子供以外にも大人も発症し、大人の場合は特に深刻
  • 夢遊病は成長につれ治癒していくので、治療の必要性はそれほどないが、頻度が多い場合は薬物療法など対処が必要になってくる

以前、お笑い芸人のnon style 石田明さんが大人の夢遊病になっていたことを告白していましたね。

石田明さんのブログを見る限り、1年以上(2012~2013年頃)は大人の夢遊病に悩んでいるような様子でした。

もちろん、ブログ記事を見る限り多少ネタ的な要素も少しあるのですが、かなり長い期間大人の夢遊病にかかっていたと思われます。

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