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昼夜問わずに一日中寝ては起きてはを繰り返してしまう…

また寝ても睡眠時間は一定せずに、長く睡眠取れるときもあれば、短い時間の睡眠の時もあったり等。

こういった不規則な症状で悩んでいるなら、もしかしたら不規則型睡眠覚醒パターンという概日リズム睡眠障害かもしれません。

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不規則型睡眠覚醒パターンの症状とは?

通常、普通の方であれば毎日ほぼ同じ時間に目覚め・眠くなるという睡眠のリズムで生活しています。

ですが、この不規則型睡眠覚醒パターンはこの睡眠のリズムが寝たり起きたりを不規則的に繰り返し、時間に関係なく眠気を感じたり、寝れたとしても常に途切れ途切れの睡眠になります。

不規則型睡眠覚醒パターンは、概日リズム睡眠障害の不規則型睡眠覚醒型とも呼ばれます。

正常な睡眠パターンと不規則型睡眠覚醒パターンの比較

※画像準備中

図を見て説明すると分かりやすいと思いますが、正常な睡眠リズムと比較して分かる通り、不規則型睡眠覚醒パターンは睡眠時間が分断され、昼夜問わず寝たり起きたりを繰り返し行います。

概ね1日に3回以上こういった睡眠と覚醒を繰り返してしまうのであれば、不規則型睡眠覚醒パターンの可能性が高いですね。

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不規則型睡眠覚醒パターンになる原因は別の疾患が関係している?

不規則型睡眠覚醒パターンになる原因は、基本的には社会的な接触などが極端に限られている生活をしていたりすることでなりやすいです。

例えば、以下のような方たちがなりやすいですね。

  • 引きこもり
  • 不登校
  • 先天性脳障害
  • 認知症
  • 脳梗塞

特に先天的(生まれつき)な脳障害がある方、認知症を患うお年寄りの方々が、外との世界との交流が極端に少ない生活環境に身を置かれるとなりやすいといわれています。

別の睡眠障害が起因しているかも?

そして同じ概日リズム睡眠障害である非24時間睡眠覚醒症候群(自由継続型)が悪化することで、この不規則型睡眠覚醒パターンに陥りやすいことも分かっています。

非24時間睡眠覚醒症候群は定期的に昼夜逆転を繰り返すのですが、この昼夜逆転の時期に差し掛かった時に、睡眠のリズムが不規則型睡眠覚醒パターンに変化しやすくなります。

関連記事:睡眠のサイクルがずれる非24時間睡眠覚醒症候群とは?

不規則型睡眠覚醒パターン治療法はメリハリが大事?

不規則型睡眠覚醒パターン治療法は、他の概日リズム睡眠障害の治療法(睡眠相後退症候群、睡眠相前進症候群)と似ていて、以下のような治療法があります。

関連記事:夕方眠くなり朝早く起きてしまうのは睡眠相前進症候群かも?
関連記事:明け方に眠くなる睡眠相後退症候群とは?太陽の光で改善!?

※非24時間睡眠覚醒症候群は治療方法が少し違います。

生活療法 規則正しい生活(食事を3食とる)、屋外での活動(散歩等)や社会的接触(人との会話等)等
高照度光療法 朝の決まった時間に2時間ほど2500ルクス以上の明るさの光をあてる
薬物療法 特に脳疾患がない方はラメルテオン(ロゼレム)を服用、脳器質疾患患者ならベンゾジアゼピン系睡眠薬、ゾピクロン(アモバン)ゾルピデム(マイスリー)などの服用

もちろん、先程も言っているような別の睡眠障害が原因で不規則型睡眠覚醒パターンになっている場合は、それぞれの睡眠障害を治すことを優先的に行います。

メリハリと言っても少しのことから

ちなみに生活療法の場合、例えば引きこもりの方や不登校の方の場合、外に出て太陽光を浴びたりする方法は人の目を気にしたりと心理的に難しい場合などがあります。

そういった場合は、部屋に閉じこもったとしてもなるべく起きている時間なら室内の電気をつけ明るくし、パジャマや寝巻きなどとは違った格好をする等、寝るときの状態をとは違った服装や環境で過ごすだけでも非常に効果があります。

もちろん、入院などをし改善する方法もあります。

まとめ

  • 不規則型睡眠覚醒パターンは名前の通り常に眠ったり起きたりを繰り返す症状
  • 先天性脳障害がある方や認知症の方などが、極端に社会的接触がなくなったりすることが原因で起こる
  • 治療法は基本メリハリのある生活をしてなるべく太陽に浴びること等

また、この不規則型睡眠覚醒パターンとは断片的に症状が似ている睡眠障害があるため、自分の判断では非常に難しい部分はあります。

夜中に何度も目が覚める症状であれば、不眠症の症状の一つの中途覚醒や、レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)。日中に何度も眠くなるナルコレプシーや、睡眠時無呼吸症候群(SAS)からくる過眠症など。

なので、それぞれの記事も参考にしてみてください。

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