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睡眠に効果のある音楽とは?聴き方次第では安眠不可能?

睡眠に効果のある音楽はあるのでしょうか。誤解のないように言っておくと、どういった音楽にも眠気を促す催眠作用等があるわけではありません。

あくまでも音楽の睡眠の効果は睡眠薬などの催眠作用などではなく、音楽によってもたらされるリラックス効果や気を静める鎮静効果が、間接的に眠りやすい体(副交感神経が優位に働くと眠りやすくなる)にしてくれているというだけです。

ですので、それを踏まえたうえで、どういった音楽がリラックス効果や気を静めてくれる効果があるのかというのを簡単にまとめてみました。

また、音楽の聴き方によっては安眠(快眠)や熟睡ができず眠りが浅くなる場合もあったりします。

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睡眠に効果のある音楽は3つの特徴がある?

まず基本的にはアップテンポな音楽や激しく興奮させるような曲は、交感神経が優位に働き体が興奮してしまうので、眠る前に聴く音楽としては適していません。

ですので、基本的には副交感神経が優位に働きリラックスができる音楽であれば何でもいいのですが、とりわけ「ヒーリングミュージック」や「クラシック」、「波の音」や「せせらぎ」などのイージーリスニングが眠る前には適しています。

こういったイージーリスニングの特徴としては、以下のような3つの特徴があります。

  • 単調な音楽
  • 歌詞のない曲
  • ゆったりとしたテンポ

なので挙げた音楽以外でも↑に該当するものでいえば、ジャズでも何でも良いわけです。


Insight CD (インサイト CD~雨音バージョン~)

また「バイノーラルビート」や「f分の1ゆらぎ」、「α(アルファー)波」なども体をリラックスさせる効果があり、YouTube等にも動画もありますし、↑のようなCDも売られています。

クラシックで睡眠に効果のある曲

ちなみにクラシックでいえば、ショパン、バッハ、モーツァルトの以下のような曲が眠る前に聴くクラシックとしては単調でゆったりとしたテンポなのでおすすめです。

ショパン 「前奏曲第7番イ長調 作品28の7」「子守歌変ニ長調 作品57」
バッハ 「マタイ受難曲BWV244より 第26曲 私はイエスのそばで目をさましていよう」「マタイ受難曲BWV244より 第47曲 あわれみたまえ、わが神よ」
モーツァルト 「アヴェ・ヴェルム・コルプスK618」

↑の曲はショパン「前奏曲第7番イ長調 作品28の7」です、聴いてもらうと分かりますが某胃腸薬の宣伝に使われているので、かなり知っている方も多いかと思います。

クラシックでいえば他にもフリースやシューベルトの子守歌などが有名ですね。

また子守歌に限らず現代的な(いわゆるJPOPや歌謡曲や洋楽等)歌詞がある歌でも、普段から聴き飽きた曲だったり、歌詞の内容など考える必要のない歌であれば問題ありません。

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聴き方次第では睡眠が浅くなり、安眠できなくなる?

ただ気を付けなければいけないのは、聴き方次第では安眠・熟睡できないこともあります。端的に言えば、睡眠中もその音楽を流すのではなく、あくまでも”眠る前に聴く”ということが重要です。

特に寝入りばなの睡眠はいわゆる睡眠のゴールデンタイムと呼ばれ、深い睡眠のノンレム睡眠が行われます(特に寝入りばなのノンレム睡眠はノンレム睡眠の中でも1番深い深睡眠と2番目に深い徐波睡眠が行われます)。

睡眠のゴールデンタイムの嘘は嘘?目覚めにも黄金時間あり?

そしてこのノンレム睡眠中は聴覚が遮断されておらず、音楽が流れていると脳に音の情報が入ってくるため十分に休息できなくなります(ノンレム睡眠中は脳は本来休息しています)。

なので、睡眠中に音楽を流していると脳が休息出来なくなり、ノンレム睡眠が浅くなる可能性があるのでしっかりと十分な時間寝たつもりでも、実は疲れが取れていないというような状況になってしまうわけです。

ですので、できるだけ眠る前に聴く必要があるわけです。

YouTubeなどの動画投稿サイトにあるような2~3時間も流れる作業用BGM等はずっと流さずに、目安としては30分~1時間程度で音楽が終了するように設定する必要があります。

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曲調がアップテンポでも歌詞があっても実は睡眠に効果がある場合もある?

そして↑でも述べている通り、単調でなおかつ歌詞がなくスローテンポな音楽が基本的には寝る前には望ましいです。

ですが例外もあり、涙を流すほどの思い出がある歌や曲であれば、アップテンポな音楽や歌詞がある歌などでも問題はありません。

実は涙を流すことで体が副交感神経が優位に働くので、リラックスして眠りやすくなります。その他にも不安な気持ちや、イライラなども涙で緩和できるので、ストレスで眠れない人にも効果があります。

なので、涙を流すほどの思い出のある音楽や歌であれば、激しめのロックテイストの歌などでも極論いいわけです。

まとめ

  • 睡眠に効果のある音楽はヒーリングミュージックやクラシックなどの単調なリズム・スローテンポ・歌詞のない曲がリラックス効果があり眠りを誘う
  • 睡眠中に聴くのではなく、なるべく”眠る前に聴く”ことで寝入りばなの一番深い睡眠の妨げにならないようにする
  • アップテンポでも激しいロックテイストの音楽でも、涙が出るような思い出の曲であれば、眠る前に聴いてもOK

ちなみに眠りを妨げない音楽の音の大きさは、20~40デジベル程度と言われています(WHO:世界保健機関の寝室の騒音基準は平均が30、最大が45デジベル)。

この音の大きさは図書館の静けさ、エアコンから出る風の吹き出す音と同じくらいの大きさです。

かなり静かなので、仮に寝る前から音楽を聴きはじめて睡眠中に音楽のタイマーがオフになる設定をする場合には、睡眠の妨げにならないように音楽の音量には気を付けたいですね。

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