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冬の寒い時期は眠い

冬の寒い時期に眠くなるのは、色々な原因があります。

その中でも冬の時期の季節限定の、冬鬱(うつ)病と言われるうつ病があります。この冬型のうつ病の症状として睡眠に関する症状があるのですが、通常のうつ病とは異なります。

またそれ以外にも冬に眠たくなる原因はあるので、それと合わせて対処法等も紹介しています。

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冬の寒い時期に眠たくなるのは何故?冷え性で眠れなくなるのは体温が高いから?

まず、冬の寒い時期に眠たくなるのがどういったことかを説明する前に、季節で睡眠時間というのは変わることを知っておかなければればなりません。

  • 夏の暑い時期が一番短い(7~8月)
  • 冬の寒い時期が一番長い(11~12月)

冬のほうが実は睡眠時間が長くなる傾向があります。これは冬の日照時間が短くなることや、外の気温と体の体温との調節が難しくなることが関係しています。

なので寒くて起きれないといった原因以外にも、春や夏と同じ時間眠っていたとすると睡眠時間が足りていないことからくる眠気で、冬の寒い時期は早起きがしづらかったり眠たくなりやすくなるわけです。

冬は足先や手先の冷え性で眠れなくなるのは体温が高いから?

また、こういった冬の寒い時期には足先や手先が冷え過ぎることで睡眠の質が悪くなりやすいです。

通常、体の深部体温が下がることで人間の体は眠気を催します。その体温を下げるときに足先や手先から熱を放熱し、深部体温を下げることで眠くなります。

ですが、足先や手先が冷たすぎると、十分に放熱ができずに深部体温が高い状態(交感神経が活発な状態)で睡眠をとることになり、寝ても熟眠障害のような熟眠感が得られない場合があります。

その為、十分に睡眠時間をとったとしても疲れが取れていないので、目覚めている時間は常に眠たく感じたりするわけです。

寒くて眠れない時の対策・対処法!寝る時の靴下は逆効果?

また↑の記事でも書いていますが、冷え性対策に靴下などを履いて寝たりすると、足先から放熱した際に出る汗の水分で、逆に足先を冷やすこともあり睡眠には逆効果です。

なので、なるべくならレッグウォーマーなど汗の水分の逃げ場所があるモノを代わりに選ぶといいです。

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冬に眠いのは実は冬限定のうつ病が原因かも?

またこういった眠たかったり、眠りすぎてしまうのは冬限定のうつ病の可能性もあります

この冬限定のうつ病は「季節性感情障害」や「プチうつ」、「軽症うつ」、「ウィンターブルー」とも呼ばれ、先程も述べているように冬の日照時間が短くなることで、体の生体リズム(睡眠のリズム)が変化することで秋冬の寒い時期限定に起こるうつ病です。

日本人の10%弱の人が秋冬になるとこの冬うつになるとも言われていて、特に男性よりも女性のほうが5倍以上の割合で多いとされています。

一般的なうつ病とは異なる冬うつの睡眠障害や症状とは?

そして、この冬うつは通常のうつ病(大うつ病)とは、睡眠に関する症状に違いがあります。

一般的なうつ病の症状として、不眠症の症状である寝つきが悪くなる入眠障害(入眠困難)や朝早く起きてしまう早朝覚醒がありますが、冬うつにはこういった症状はなく、どちらかというと長く眠らないと満足感が得られないというような症状が特徴的です。

その他にもこの冬うつは、睡眠時間が長くなることで起こる睡眠不足による日中の過眠症や、食欲増進による過食、過食による体重増加などがあります。

そして、この冬うつ病の症状は、春先の暖かい時期になると何もなかったかのように治ります。

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冬に眠くなる症状や冬型うつ病の改善方法は太陽と南国が鍵!?

そして、こういった冬の眠たさや冬限定のうつなどを改善する手っ取り早い方法は、朝に太陽の光をしっかり浴びることです。

特に朝に浴びる朝日も重要ですが、日中なるべく2時間以上は太陽の光を浴びることで、体内時計がリセットされます。

冬の眠気や冬うつは寝る前にカーテンを開けて眠ることで改善しやすい

具体的な方法としては、夜寝る前にカーテンを開けて寝ること(もしくは少し太陽の光が部屋に挿すように隙間程度でもOK)で、自然と朝の太陽の光が入ってくるので自然に目を覚ますことが出来ます。

また日当たりがそこまで良くない部屋が寝室の場合は、光る目覚まし時計なども効果的です。

81%の人が朝が楽になったと回答した光目覚ましinti(インティ)

こういった太陽の光を使うことは、不眠や睡眠障害(概日リズム睡眠障害等)の治療の光療法として実際使われています。

関連記事:明け方に眠くなる睡眠相後退症候群とは?太陽の光で改善!?

冬の時期に南国へ旅行に行くだけでも冬のうつは一時的に改善する?

ちなみに、日本でも北海道や東北地方は日照時間が短いため、東北地方の方は冬の不眠やうつなどに悩まされる人の割合が多いとされています。

冬の沖縄や南国の様子

そういった東北地方の方が冬の時期でも日照時間が長い沖縄やグアム等の南国地域に旅行に行くことで、一時的に冬のうつが改善されたりすることも本当にあります。

案外、日本の芸能人がお正月にハワイに行ったり(ここ最近はそこまで多くない印象ですが)、ヨーロッパのサッカー選手が冬のウィンターブレーク(サッカーリーグの冬季中断期間)の時期にオーストラリアなどに行くのもある意味、正しいことなのかもしれませんね。

まとめ

  • 冬の寒い時期に眠くなるのは冬は睡眠時間が長くなる傾向があり、通常の睡眠時間だと睡眠不足になっている可能性があるから
  • 冬に眠たくなるのは季節性のうつ病である、冬うつの可能性がある
  • 冬の眠気や冬うつを改善するには朝日を浴びて日中も2時間程度は日に当たることで改善ずる場合がある

特に北欧ではうつ病患者が全世界的にも多いと云われています。これは北欧の冬が日照時間が極端に短いためだと言われています。

なので、冬の時期の不眠や季節性のうつかもしれないと思ったら、なるべく陽に当たることを心がけるだけでも随分変わってくるので試してみてください。

ちなみに動物の冬眠の名残がこういった冬に眠いというのが関係しているとも言われていますが、科学的には明らかになっていないようです。

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