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寝相が悪い原因は病気?寝入りばなに寝相が悪いのは要注意?

朝起きるととんでもない格好で目が覚めたり…いつの間にかベッドから落ちていたり…等

寝相が悪い…というのは実はそれほど悪いことでもありません(ベッドから落ちるのは良くはありませんが…)。

ですが、子供の寝相の悪過ぎには多少問題があったり、寝返りを打つ時間帯によっては睡眠自体に問題があったりと、例外的に寝相が悪いのも実はよくない場合もあります。

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寝相が悪いのは健康な証拠?子供の寝相の悪すぎには注意が必要?

まず、基本的には寝相が悪いのは、大人でも子供(赤ちゃん)でも健康な証拠と言えます。通常、大人子供関係なく一晩の睡眠中に約10回~30回の寝返りを打つと言われています。

なので寝返りをせずに同じ姿勢で眠っていると、体と布団やベッドの設置面に異常に熱がこもったりすることで目覚めやすくなったり(不眠症の一つの中途覚醒を起こしやすい)、体の一部分だけに過度な負担をかけ血液やリンパの流れも滞ることになるので、寝違えやすくなったり寝起きに体の痺れやすくなったりします

寒さで起きれない時の対策!綿の布団が冬の寝起きの元凶!?

↑の記事でも触れていますが、掛布団が重かったり、睡眠環境が良くない(ベッドや布団が狭い、枕の高さが高すぎる等)と寝返りができなくなるので注意が必要です。

子供の寝相の悪さには注意が必要?

ただ、子供(特に幼児期)の寝相が悪すぎる場合※には少し気を付ける必要が出てきます。

※例えば、布団からやたらと離れた場所まで移動して寝ていたりする場合等

寝相が悪すぎると、夢遊病(夢中遊行症・睡眠時遊行症)のような寝ぼけて歩き回る子供特有の睡眠時隋伴症(パラソムニア)の場合も考えられるからです。

子供に多い寝ぼけて歩き回る夢遊病とは?大人のは要注意!?

夢遊病の子供向けの落下防止柵

例えば、寝室の近くに階段などがある場合は↑のような策などを施す必要等も出てきます。

夢遊病は基本的には年齢とともに自然と治癒していくものなので、そこまで気にする必要はありませんが、もしやたらと寝床から離れた場所で寝ていたりすると少し夢遊病等の睡眠時隋伴症と疑ってみる必要があります。

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寝入りばなに寝相が悪いのは要注意?睡眠が浅くなってる?

そして、寝入りばな(眠り始めの1時間~1時間半)に寝返りを打ち、寝相が頻繁に変わるのは実は良くありません。

というのも、通常の寝入りばなの睡眠は深い睡眠のノンレム睡眠※なのですが、基本的に寝返りを打つことは少なく、もし頻繁に寝入りばなに寝返りをして寝相を変えているなら、深い睡眠のノンレム睡眠が行えていなかったり極端に短い可能性があります。

※ノンレム睡眠はレム睡眠と比較すると、筋肉は動くようになっていますが、寝入りばなのノンレム睡眠ではほとんど安定した睡眠姿勢をとります。

睡眠のゴールデンタイムの嘘は嘘?目覚めにも黄金時間あり?」の記事でも触れていますが、寝入って約1時間後が成長ホルモンの分泌がピークになるので(要はノンレム睡眠中ということ)、寝入って1時間程度でやたらと寝返りを打っているようだとノンレム睡眠がしっかりと取れていないと考えられます。

この寝入りばなのノンレム睡眠が取れていないと、睡眠時間は十分なのに体の疲れが取れていないというのな状態になってしまうのです(症状で言えば熟眠障害)。

もちろん、こういった寝入りばなの寝相が悪いことに気付くには、ベッドパートナー(夫婦やカップル)がいないとなかなか気付きにくいことでもあるので、もし奥さん(旦那さん)や彼女(彼氏)と一緒の寝室で寝ているのであれば、寝入りばなの寝相のことについて確認してみましょう。

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寝相が悪い場合に考えられる病気とは?

そして寝相が悪い場合に考えられる病気としては先程↑で挙げた子供の睡眠障害の他にもあり、特に一番に考えられるのは睡眠時無呼吸症候群などがあります。

閉塞性睡眠時無呼吸症候群の症状とは?色々な病気の元凶?

この睡眠時無呼吸症候群の特徴として、睡眠中に無呼吸/低呼吸になることで息苦しくなり、結果もがくように寝相を変えたり、また寝がえりの回数もかなり増えます。

加えて無呼吸の他に歯ぎしりをしたり、寝汗をかくことも特徴的です。

睡眠時無呼吸症候群とセットで起こりやすい大人のパラソムニアに潜んでいる病気とは?

そして、この睡眠時無呼吸症候群と合併して起こりやすいと言われているのが「レム睡眠行動障害」です。大人に起こりやすい睡眠障害で、睡眠時隋伴症(パラソムニア)の中の一つです。

眠ってるのに大きな声や暴力を振るうのはレム睡眠行動障害?

子供の夢遊病とは違い、暴力的で殴る蹴るなどの行動を寝ぼけて行ってしまうのが特徴的な睡眠障害で、他人に危害を加える以外にも、自分で自分を傷つけたりとかなり厄介な睡眠障害です。

さらにこのレム睡眠行動障害の背景には、脳腫瘍やパーキンソン病、レビー小体症などの疾患がある場合も考えられます。

なので、あまりにも激しく寝相が悪い場合には、睡眠時無呼吸症候群やレム睡眠行動障害を疑ってみる必要もあります。

まとめ

  • 寝相が悪いのは基本健康な証拠、ただ子供の場合は夢遊病などの場合も考えて睡眠環境の整備が必要
  • 眠り始めに寝相が悪いと深い睡眠のノンレム睡眠がしっかりとれていないことが考えられる
  • 寝相が悪いのは背後に睡眠時無呼吸症候群等が隠れている場合があり

ちなみに寝返りは「ノンレム睡眠」から「レム睡眠」それぞれの睡眠に移行するときにあらわれやすい特徴があります(大体睡眠中に4~5回入れ替わる)。

はっきりと分かっていませんが、寝返りがうまくできないとこの睡眠の移行がうまくできないと言われており、寝相が悪いのは寝入りばなと激しいものは除いて、正常なことだと言えます。

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