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不眠症に効くツボを紹介しています。

仕事や学業や育児のことを考えるとイライラして眠れない方、また夜勤・日勤等不規則なシフトで働いている方のような睡眠リズムが崩れることで不眠に陥る方、加齢による不眠等、ケース別に効果のあるツボの位置や刺激する方法まで解説しています。

またツボによっては不眠を解消する以外にも、色々な効果があるので参考になればと思います。

熟睡できるツボ-二日酔いや冷え性による不眠にも効く!

熟睡できていない人などは↑の記事も併せて読んでいただけると幸いです。

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イライラなどのストレスや不安で眠れない等の不眠に効くツボ

まず仕事や学業などのストレスによるイライラ等で眠れない時に効くツボには、太衝(たいしょう)と頭維(ずい)があり、そしてこういったストレスからくる胃腸の乱れ(胃潰瘍や十二指腸潰瘍)や自律神経の乱れからくる動悸や息切れによる不眠に効くツボには合谷(ごうこく)と豊隆(ほうりゅう)があります。

また不安で眠れない時に効くツボとして、膽中(だんちゅう)と天容(てんよう)等もあります。

ストレスによるイライラ等で眠れない時に効くツボ

太衝(たいしょう)のツボ

太衝のツボの位置

太衝のツボの位置 足の甲の親指と人差し指の付け根の骨がぶつかるあたりのくぼみの箇所
太衝のツボの刺激方法 手の指の腹で3秒程度くぼみの箇所を押し、それを10回程度繰り返す。左右両方とも行う

太衝は下痢や痛風等の症状にも効き、肝臓の働きを高め足先まで血行促進するので、冷え性にも効くツボです。

頭維(ずい)のツボ

頭維は頭の筋肉の緊張をほぐすためのツボです。

頭維のツボの位置

頭維のツボの位置 髪の毛の生え際の内側1cmの箇所(少しへこみがある)
頭維のツボの刺激方法 なるべく指の先端で押す、押すとジーンとするので30秒程度頭の中心に向かって押す

頭維のツボは起きているときには、集中力や思考力が低下したときに改善する効果もあります。

ストレスからくる胃腸の乱れや自律神経の乱れからくる不眠に効くツボ

合谷(ごうこく)のツボ

合谷は胃腸の病気や疲れによる不眠に効くツボです。

合谷のツボの位置

合谷のツボの位置 手の甲側の親指と人差し指の間の箇所
合谷のツボの刺激方法 親指で上から強い力で押す※↓画像。痛すぎるとよくありません。これを3秒押す3秒離す感じで5回程度繰り返す。

合谷のツボの押し方

ちなみに合谷は鼻づまりや二日酔いによる不眠にも効くツボで、万能なツボのひとつです。

豊隆(ほうりゅう)のツボ

豊隆のツボの位置

豊隆のツボの位置 脛(すね)の中間よりもやや上にある外側の筋肉が盛り上がっている箇所
豊隆のツボの刺激方法 指の腹でじっくりと押していきます。3秒押し3秒離すを10回程度両足に繰り返し行っていきます。

豊隆は精神安定をもたらすツボで、体の代謝不良(余分な水分)による不眠にも効きます。

また咳や痰がからむんで眠れない時にも効果的です。

不安を感じて眠れない時に効くツボ

膻中(だんちゅう)のツボ

膻中のツボの位置

膻中のツボの位置 膻中の位置は第4肋骨(あばらぼね)と第5肋骨との間
膻中のツボの刺激方法 人差し指で体の中心に5回程度押していきます

ストレスを感じると胸に圧迫感を感じる方におすすめのツボです。

天容(てんよう)のツボ

天容のツボの位置

天容のツボの位置 下顎の角の下付近(首筋の筋肉の前方)
天容のツボの刺激方法 人差し指か中指で中に押し込むように押す。左右両方とも行う

自律神経を整えリラックス効果のあるツボです。

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不規則な生活で睡眠のリズムが崩れたときの不眠に効くツボ

そして次に常に寝る時間が一定しない方や、夜勤・日勤などの不規則な生活による不眠に効くツボです。このツボには失眠(しつみん)、気海(きかい)、上巨虚(じょうこきょ)の3種類あります。

失眠(しつみん)

失眠のツボの位置

失眠のツボの位置 かかとの裏側の真ん中中央部分
失眠のツボの刺激方法 親指の腹でじっくりと押す。押しては離してを10回程度繰り返す。

失眠は神経を鎮める鎮静効果があり、じっくりと押すことで眠気を促します。また腎臓の働きも整える効果もあり、夜間頻尿などの尿意を気にせず眠れるツボでもあります。

気海(きかい)

普段から不規則な生活や夜更かしする人は自律神経に不調をきたしていることもあり、こういった方には気海のツボが効きます。気海は丹田(たんでん)とも呼びます。

気海のツボの位置

気海のツボの位置 おへそから3cm下の箇所
気海のツボの刺激方法 両手の人差し指と中指で押し込む(or湯たんぽやホッカイロ等の暖かい道具で箇所を暖めるのもあり)

気海もまた腎臓や膀胱の働きを調整するので、夜間のトイレで目覚めることが少なくなるはずです。そして女性の月経痛も和らげる効果があります。

上巨虚(じょうこきょ)

不規則な生活を送ると胃の状態が悪くなると言われています。こういった胃の働きがエネルギーが作られにくくなり、結果自律神経が乱れていき不眠に陥ることになります。

こういった胃の症状の働きを改善するツボが上巨虚です。

上巨虚のツボの位置

上巨虚のツボの位置 膝と足首の中間値定位よりもやや上にある少し外側の筋肉の出っ張った箇所
上巨虚のツボの刺激方法 もみこむように押す。これを10回程度繰り返す。両足ともおこなう。

上巨虚は急な腹痛や下痢などを鎮める効果もあります。

加齢による不眠に効くツボ

そして最後に加齢が原因による不眠に効くツボです。このツボには三陰交(さんいんこう)と百会(ひゃくえ)の2つがあります。

東洋医学的には加齢によって「陰気」というものが減ってきます。この陰気が経ることで不眠に陥ると考えられていて、ツボを押すことでこの陰気を体全体に上手く流れるようにします。

三陰交(さんいんこう)

まず三陰交はこの陰気を体全体に巡らす働きを持つツボです。

三陰交のツボの位置

三陰交のツボの位置 足の内くるぶしから4~5cmほど上部にある箇所(大体指4本分)
三陰交のツボの刺激方法 親指の腹で5~6回程度押す。3秒押したら3秒離すを繰り返す。両足共に行う

足のむくみにも効き、手足の血行を良くし、リラックス効果もあります。

百会(ひゃくえ)

百会は陰気も含め全身の気が集中する場所です。加齢の影響でこういった陽気や陰気の流れが悪くなるため、百会のツボを押すことで気の流れを良くし不眠を改善します。

百会のツボの位置

百会のツボの位置 頭のてっぺん(頭の中央、両耳の先端とが交わったところ)
百会のツボの刺激方法 ツボをもみこむように押す、5~6回繰り返す。

百会は名前の通り、体の緊張をほぐしたり精神的な疲れや不安を取り除いたりなど色々な症状に効きます。

まとめ

  • 気分が高揚して眠れない不眠に効くツボは太衝や頭維
  • 胃腸の不調によるストレスでの不眠に効くツボは合谷と豊隆
  • 不安で眠れない不眠に効くツボは膽中と天容
  • 睡眠のリズムが狂った時の不眠に効くツボは失眠と気海と上巨虚
  • 加齢による不眠に効くツボは三陰交と百会

ちなみにツボは指だけでなく、ボールペンなど先端が細いモノで刺激するのもありです。

また、お湯を入れたペットボトルでツボの箇所を刺激することでお灸と同じような効果が得られます(耐熱ペットボトルだと60℃までのお湯なら大抵耐えられます)。

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